MANUFACTURED
August 30, 2016
' LITTLE AT OEUVRE ' 期間中 たくさんの方にタオルを手にとって頂きありがとうございました。
27日・28日は日夏さんにも店頭に立って頂き、
またタオルのみならず様々なお話を聞き、私自身大変勉強になりました。
たかがタオル、されどタオルで 1枚の布であるけど毎日使うもの。
それだけではない価値観を今回伝えて頂いたと思っています。
きっと、お会いすることがなければ、
この背景にある昔のカルチャーやストーリー、ロマンのような
何とも言えないタオルの価値観は、きっと私たちの年代では知らないまま過ごしてしまっています。
それに加え、日夏さん自身の考えや思いがぎゅっと詰まったタオルなのです。
きっとほとんどの方がそうだと思うのですが、
新しいタオルを触ってみて、ふわふわの触り心地のいいタオルに惹かれる方が多いと思いますが、
このタオルは店頭に並んだ状態が一番かたい状態で、何年もかけて育っていくタオル。
お買い上げ頂いた方にはきっと数ヵ月後、数年後に実感する何かがあるかと思います。
自宅に、主人が約20年程前にアメリカで購入し 使い込んだタオルがあり、
この機会に日夏さんに見て頂いたところ、
その製法から LITTLE SUNSHINEのタオル作りのきっかけとなった
アメリカの工場で作られたものだろうということでした。
現在では全てなくなってしまったアメリカのタオル工場。
惜しくもその時代でその文化に触れる事のできなかった私たちに
日本でその技術・感触を蘇らせ、体感させてくれた日夏さんに感謝したくなりました。
今の世代では少なくなってしまった 良いものの知識を若い人に伝えるということ、
そして改めて、生産される環境を含めてのもの選び。
大切なことを教えて頂きました。
一部のタオルは引き続き店頭でもお買い求め頂けます。
店頭にないものもお取り寄せできますのでお声掛け下さい :)
Powered by Blogger.